
目次
・ 投資について ・ 投資を始めるあたって ・ 投資の基本 ・ 投資の具体例 ・ 投資のリスク ・ まとめ ・ 余談 ・ 関連記事 |
投資について
投資はお金を増やすためにお金を使う事で使った分以上のお金を得る事です。
投資という言葉を普段から耳にする機会は少ないと思いますし、投資をした事がない人は「投資=不労所得」のイメージを持つ人が多いです。
このような人が実際にイメージするのは「事業(会社経営)」「不動産(土地や建物)」「証券(株式、債券)」などで、実際に投資はした事がないけれど興味がある人は多いです。
- 投資に興味がある人は全体の60%(3人に2人)程度
- 実際に投資を行っている人は26%(4人に1人)程度
しかし、実際に投資を行っている人は4人に1人程度となり、さらに投資で利益を得ている人は4人に1人程度だと考えられているため全体の約6.25%の人しか利益を出せていないと推測できます。
※1/4(投資をしている人)×1/4(利益を出してる人)=1/16=6.25
※厳密には銀行預金で金利を得る事も投資に分類されますすが無リスク資産に分類される銀行預金はリスクが少ない変わりにリターンも少ないため投資として考える人は少ないです。
このような背景から投資に興味があっても無縁に感じる人や行動に移せない人も多いと思いますが、この主な要因として新奇恐怖症(未知のものに対する恐怖)や現状維持バイアス(今のままでいたい心理)が影響していると考えられます。
また、お金を増やすために行う投資ですが、始めるにあたっては多くの資金が必要になると思ってしまうためここで断念する人も多いです。
※資金が少額なうちは金銭的な投資を行うよりも仕事の時間を増やしたり、能力を上げて転職や賃金交渉をするなどして収入を増やすと同時に支出を減らした方が効率的に資産を形成できますが、多くの人は収入が増えると支出も多くなってしまう(パーキンソンの法則)傾向があります。
そのため、実際に百万円単位の資金を準備して証券口座の開設までできた人は優秀な人です。
しかし、その優秀な人でも初めて投資をする際に取るリスクに対しては心理的な壁が立ちはだかり、準備はできているのに始められない人や少し資産が目減りすると辞めたくなってしまい続かない人は多いですし、不安を抱く状態の方が一般的には健全だと言えます。
基本的にリスクが少なければリターンも少なくリスクが多ければリターンも多い傾向がありますが、中にはリスクが大きいにもかかわらずリターンが少ないこともあります。
※大きく賭けて小さくしか利益が取れないような投資はリスクが高いのでやらない方が賢明です。
リスクを見極める事は難しいため経験を積む必要があります。
そのため慣れないうちは少額から始めて十分に注意しながら取引を重ねて知識や経験を積む事が重要です。
特に投資を始めた多くの人は自分には才能があると錯覚する時期(地合いが良かったり投資手法とマッチするタイミング)があり、その時期に投資資金を増やして大きく資金を失いやすい傾向があります。
そのため、若く資金が少ないうちから失敗を繰り返して学ぶ事は重要です。
※資金を十分に用意して投資を始めると慣れてきた時に大きな損失を被る可能性が高くなります。
若いうちは失敗してもやり直せる機会が多いので積極的にリスクを取って運用をしていく人も多いですが、せっかく集めた大切な資金を失ってしまう人も多いです。
年配になり資金が多くなると大きな損失を取り戻す事が難しいためリスクを減らした保守的な運用をする傾向がありますが、年配になるまで投資を継続して資産を築けるかは当人の適正によるところが大きいです。
投資を始めるにあたって
近年は「豊かな老後を送るためには資産形成は欠かせない」というは話を耳にする事は増えてきました。
銀行預金の金利は0.001%という事もあり「銀行にお金預けるよりも企業に投資してお金を増やす事で老後に豊かな生活が送れるようになる」と夢見る人も多いです。
※1974年は金利が高く8%がほぼノーリスクで増えていく時代もありました。
しかし、忘れてはいけないのは投資をして失敗してしまった人が数多くいる点です。
正しい知識が無い事が原因で失敗してしまう人や信用してはいけない情報を信じてしまい老後資金を失ってしまう人など原因は多様ですが、将来安泰だと思っていたのにいざ退職すると元本割れしていたという話を耳にすることは多いです。
※知識がないと詐欺などの犯罪に巻き込まれてコツコツ貯めた老後資金を全て失ってしまうリスクもあるので十分な注意が必要です。
投資で一番大切な事は「投資資金は余裕資産の範囲内で運用する」事です。
最悪の場合は失敗して多くの資産を失ってしまうため、最悪のケースを想定して無くなっても生活に支障のないお金をお投資する事が大切です。
※衣食住を行うために必要なお金や、数カ月以内に使う予定のあるお金は絶対に投資に使ってはいけません。
そのためには、投資を行う前に今あるお金を分類することが必要です。
基本的に「短期資金・中長期資金・余剰資金」に分類します。
- 短期資金
日常的な出費(生活費など)や交際費や娯楽費などの予測が簡単なもの - 中長期資金
まとまって必要になる予定(車や家などの大きな買い物や学費など)のお金が出る予定が決まっているお金やセーフティラインを確保するための生活防衛資金など
※生活防衛資金は収入がなくなる、または減少してもしばらくは生活できるように蓄えておく資金のようなもので非常時の備えです。
一般的な生活では生活防衛資金は生活費3か月分と言われていますが、リスク許容度(環境に応じて取れるリスク)はそれぞれの環境で異なりますが不安要素が多い場合は生活費を多く確保する必要があります。
例えば
天涯孤独の身の上で頼れる当てもなく援助が見込めない場合は備えが多く必要になってしまいます。
反対に裕福で優しい親御さんやパートナーからの支援が見込める場合は一般的な備えで十分になると思います。 - 余剰資金
使う予定がないお金で無くなっても生活に問題がでないお金(最低でも5年以上使う予定がないお金である事が理想)
投資で使うお金は余剰資金に分類されるお金で、使い道が決まっていない自由なお金を使います。
これは仮に投資に失敗してしまっても金銭的な問題で生活に支障がでることがないようにするためです。
フルインベストメント(資産の大半を運用に回す投資方法)で投資を行い失敗してしまった場合、生活費などの日常的な支払いができなくなってしまい生活に困ってしまう可能性があり危険です。
そのため、投資に使うお金は必ず余剰資金でなくてはいけません。
※リスクを背負っているという事を常に意識してください。
投資の基本
お金を増やす方法は基本的にインカムゲインとキャピタルゲインの2種類です。
- インカムゲイン
長期的に利益を得る方法で、保有資産が増える事で収益が増加しやすいストック型の収益方法です。 - キャピタルゲイン
短期的に利益を得る方法で、売買の差額で収益を得る方法のため、売買回数が増加するほど収益が上がりやすいフロー型の収益方法です。
投資をする際には長期的にも短期的にも利益を得られるような投資先を選ぶことが重要です。
その際に重要になるのが投資先のシステムです。
このシステムがゼロサム・ゲーム(期待値がプラスマイナスゼロ)ならば投資をする価値は薄いです。
そのため、プラス・サムゲーム(期待値がプラス)である必要があり、マイナス・サムゲーム(期待値がマイナス)に投資を続けていくと高確率で損をします。
代表的な期待値一覧
名目 | 期待値 |
---|---|
宝くじ | 0.5 |
パチンコ | 0.75 |
競馬 | 0.75 |
FX(外国為替証拠金取引) | 0.98 |
株式投資 | 1.05 |
一般的な期待値はこのようになっています。
そのため、期待値が「1」を超える株式投資は投資対象として優秀です。
※個人投資家に人気のETF(上場投資信託:日経平均やTOPIX、ダウやS&P500などの指数と同様の値動きを目指している金融商品)は初心者でも始めやすく人気ですが、手数料の高い商品(金融機関の窓口で担当者が説明してくれる商品に多いです)が混ざっていて利益よりも手数料の方が高くなってしまう事もあるので注意が必要です。
また、FX(外国為替証拠金取引)のように期待値が「1」を下回る場合でも、0.02程度の期待値であれば優位性を持つことで利益を出し続けることが可能な範囲だと考えられています。
基本的に大数の法則(多数の法則)によって試行回数が増加すれば期待値に近づくため期待値は重要な指標です。
マイナス・サムゲーム(期待値が1未満)の場合でも回数が増加していくと期待値に近づいていくため、次第に収益を得ることが難しくなっていきます。
反対にプラス・サムゲーム(期待値が1以上)になっていれば回数を重ねるだけ収益を得やすくなっていきます。
そして、仮に期待値が若干のマイナス(0.9程度)でも、それを覆せるだけの優位性があれば投資を行う価値はあります。
しかし、ギャンブラーの錯覚(ギャンブラーの誤謬)のように、確率を誤認しやすいものも多く、条件付き確率によって直感と反するものも多いため注意が必要です。
※期待値が1よりも大きく低下したり、リスクの要素が高い場合は投資に分類されずに投機やギャンブルと呼ばれます。
投資の具体例
投資と聞くと株式投資が頭に浮かぶ人が多いと思います。
ここでは日経225(日本の代表的な株価指数の一つ)を参考にします。
日経225 20年チャート
日経平均チャートを見ていただければわかる通り、株価は変動します。
しかし、長期的には株価は上昇していく傾向が強いです。
日経225 年始終値
西暦 | 終値 | 備考 |
---|---|---|
2000年 | 19,002.86 | ITバブルの崩壊 |
2001年 | 13,691.49 | ゼロ金利政策 |
2002年 | 10,871.49 | |
2003年 | 8,713.33 | イラク戦争開始(3/20) 安値 7,607.88円(4/28) |
2004年 | 10,825.17 | |
2005年 | 11,517.75 | |
2006年 | 16,250.76 | ゼロ金利政策を解除 |
2007年 | 17,353.67 | サブプライムローンによる株価急落 |
2008年 | 14,691.41 | ゼロ金利政策 リーマンショック(9/15) 安値 7,162.90円(10/29) |
2009年 | 9,043.12 | バブル後最安値 7,054.98円を記録(3/10) |
2010年 | 10,398.10 | 日銀がETF・REITの買入を開始 |
2011年 | 13,398.10 | 東日本大震災 |
2012年 | 8,560.11 | アベノミクス開始(12月) |
2013年 | 10,688.11 | |
2014年 | 15,908.88 | |
2015年 | 17,408.71 | 上海総合指数下落(8月) |
2016年 | 18,450.98 | |
2017年 | 19,594.16 | |
2018年 | 23,506.33 | 安値 19,701.76(12/27)、高値 24,448.07(10/2) |
2019年 | 19,561.96 | 安値 19,241.37(1/4)、高値 24,091.12(12/17) |
2020年 | 23,204.86 | コロナウィルスによる暴落(2月~) 安値 16,358.19円(3/19)、高値 27,602.52(12/29) |
2021年 | 28,791.71 | 安値 27,013.25(8/20)高値 30,670.10(9/14) |
2022年 | 岸田ショックによる暴落(24,717.53円まで下落) |
このように株価は常に上がっているわけではなく上下を繰り返して上がっていきます。
そのため、日経225の指数連動銘柄を安い時に購入して高い時に売却するだけでも利益が見込めます。
しかし、これを実際にやるとなるとプロでも難しいです。
※安い状態であるという判断が正しくきれば損をする事はありません。
経済状況に大きな不安を与える可能性がでると下落しやすい傾向があるためファンダメンタルズ分析(経済状況を正確に分析すること)ができれば優位性を持つことができます。
さらに、株を保有していると特定の時期ごとに配当金を得る事ができます。
※株主優待がある企業もあります。
そのため、インカムゲインとキャピタルゲインの両方で利益が見込めるシステムになっています。
しかし、株式投資は運の要素のみではなく、実力もないと利益を上げ続ける事が難しいです。
投資のリスク
投資のリスクには様々な種類があり、代表的なものは
これらに対して行うアセットマネジメント(資産管理・運用)の基本的な対策はアセットアロケーション(資産配分)の調整を行い資産の配分を決め、ポートフォリオを分析する必要があります。
フルインベストメントや一括投資はリスクが高くなるため、保有資産のジャンルや銘柄、買うタイミングを分散する事でリスクを抑える事ができます。
資産三分割法が広くオススメされているように、偏った投資はハイリスクハイリータンであるため再現性が低い傾向があるので注意が必要です。
分散する時に注意したいポイントは
- 資産の分散
アセットクラスの分散、アセットクラス内の銘柄の分散 - 地域の分散
特定の国だけではなく、世界的に分散 - 時間の分散
一括で購入するのではなく、同じ銘柄でもタイミングを分散
この三つに気を付ける事でリスクを軽減しやすいです。
また、時間経過によって資産の保有割合は変動しますし自分が置かれている状況も変化(取れるリスクも変化していく)するため、定期的にリバランス(資産のバランス配分を見直す)を行う事はお勧めしたいです。
基本的にリスクとリターンは比例するので、どのような保有割合にするのかでリスクは大きく変動していきます。
株価は比較的値動きが激しいため、多くのリターンを見込める半面リターンも大きくなり暴落が起きると大きく株価が減少する危険があります。
過去の日経下落率上位(1日)
順位 | 日付け | 下落率 | 俗称 |
---|---|---|---|
1位 | 1987年10月20日 | -14.90% | ブラックマンデー |
2位 | 2008年10月16日 | -11.41% | リーマンショック① |
3位 | 2011年3月15日 | -10.55% | 東日本大震災 |
4位 | 1953年3月5日 | -10.00% | スターリン暴落 |
5位 | 2008年10月10日 | -9.62% | リーマンショック② |
6位 | 2008年10月24日 | -9.60% | リーマンショック③ |
7位 | 2008年10月8日 | -9.38% | リーマンショック④ |
8位 | 1970年4月30日 | -8.69% | IOSショック |
9位 | 2016年6月24日 | -7.92% | 英EU離脱ショック |
10位 | 1971年8月16日 | -7.68% | ニクソンショック |
このように1日で資産が大きく減少するリスクがあります。
ブラックマンデーの下落率14.90%はほぼ全面でストップ安(株価が下がりすぎてしまい取引が停止されてしまう事です)になる程の下落ですし、リーマンショックのように大きな下落が何日も起きる可能性もあります。
そのため、リバランス(資産の分類を行いその分類毎の資産配分の増減によって配分を見直す)を行う事はとても重要です。
また、投資を行う際に気を付けなくてはいけないのは、損失を取り戻す事は困難であるため「収益を得る事」よりも「損をしない事」を優先したほうが良い点です。
例えば100万円を基準とした場合
資金 | 損益率 | 100万円までに 必要な損益 |
---|---|---|
120万円 | +20% | -17% |
110万円 | +10% | -9% |
100万円 | ±0% | ±0% |
90万円 | -10% | +11% |
80万円 | -20% | +25% |
70万円 | -30% | +43% |
60万円 | -40% | +67% |
50万円 | -50% | +100% |
120万円が100万円(マイナス20万円)になるのは17%の損失です。
しかし、80万円を100万円(プラス20万円)にするには25%の利益が必要になります。
50万円(半分)まで資金が減少してしまうとそれを取り戻すためには倍(100%の利益)にしなくてはいけなくなってしまいます。
そのため、リスクを避けるのは投資をするためには重要です。
つまり、迷ったら投資をしない方が賢明だと言えます。
私たちの年金を管理しているGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は目標から一定の割合だけ乖離するとリバランスを行っていて、実質的な運用期待値は1.1%とリスクを抑えた保守的な運用をしています。
内訳としては
- 国内債券 60%
- 国内株式 12%
- 外国債券 11%
- 外国株式 12%
- 短期資産 5%
このように債券の割合が多く、プロでも慎重で堅実な資産運用を目標にしているようです。
まとめ
商売の基本は「安く買って高く売る」です。
投資の世界ではコモディティ(Commodity≒商品)と呼ばれる、金(ゴールド)・白金(プラチナ)などの貴金属や原油や穀物(トウモロコシや大豆)などは先物市場で安価なうちに購入して値上がりしたら売却して利益を得ている人もいます。
例えば
株式投資の場合は将来性のある株を買うとキャピタルゲイン(安く買って高く売る)が狙えます。
そして、株はインカムゲイン(所有しているだけで配当金や株主優待)も狙えます。
更に「NISA」「つみたてNISA」「iDeCo」などの減税手段もあるため上手に資産運用ができればメリットが大きいです。
しかし、ここで一番の問題となるのは銘柄選定です。
利益をだすためには将来価値を正しく分析することができなくては難しいです。
その反面、正しい知識を持ち将来を予測する事ができれば多大な利益を生むことができます。
これは株式投資に限ったことではなく、不動産なども将来的に価格の上がる土地を購入する事でキャピタルゲインが狙えます
そして、その土地を貸し出したり、そこに貸家を建てたり駐車場にしてインカムゲインも狙えます。
基本的に昔からある仕事には何かしらの方法で優位性を維持できる方法があります。
そのため、適者生存が繰り返されて生き残った職業は収益を生み出す方法がうまく形成されている事が多いです。
しかし、投資はリスクプレミアム(リスクを抱えることで起こる利益)が付くことで利益が出ている点は忘れてはいけません。
このように投資を行う際には様々な知識が必要となるため、ファイナンシャルリテラシー(金融リテラシー/マネーリテラシー)を高めることは重要です。
そして「理解できない(わからない)ものには投資しない」という姿勢は忘れてはいけません。
余談
投資詐欺に騙されてしまっている人が毎年のようにメディアを賑わせています。
その手口の多くは安定して多くの利益が得られるという内容です。
過去には年金基金から1,850憶円の運用を任されたAIJ(一般社団法人 日本建築学会)が資金の大半を失い54万人の加入者の年金が被害にあってしまいました。
この時の問題は年金基金に天下りをした責任者の多くが専門知識がほとんどない状態だったため、リターンにばかり目を奪われてしまいその裏にあるリスクについて理解できていなかった事であると考えられています。
プロが目指す年間の投資収益率は5~7%だと言われています。
つまり、これを超える投資成績が安定的にだせると謳っている商品は怪しいです。
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- フルインベストメント
- インカムゲイン・キャピタルゲイン
- FX(外国為替証拠金取引)
- ゼロサム・ゲーム(ゼロ和)
- 大数の法則(多数の法則)
- ギャンブラーの錯覚(ギャンブラーの誤謬)
- 条件付き確率
- リーマンショック
- ファンダメンタルズ分析
- 配当金
- 株主優待
- 為替変動リスク
- カントリーリスク
- アセットマネジメント(資産管理・運用)
- アセットアロケーション(資産配分)
- ポートフォリオ
- 資産三分割法
- 将来価値(FV)
- リスクプレミアム
- リスクアセスメント
- ファイナンシャルリテラシー(金融リテラシー/マネーリテラシー)




