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フルインベストメント

投稿日:2020年3月11日 更新日:

フルインベストメントとは

概要

フルインベストメントは資産の多くを投資する方法です。

フルインベストメント(full=全力、investment=投資)は直訳すると全力投資です。

資産のほぼ全てを投資に回して生活に必要な最低限の資金しか持たない投資法のため大きな利益を手にできる可能性があります。

しかし、全額を資産運用に回して上手く立ち回れれば成果も大きく効率的ですが、その反面リスクが大きいのが特徴です。

具体例

資産100万円で年利4%の場合

  • 投資額が100万円の場合は4万円の利益がでます。
    ※資産が100万円のため4%のリターンです。
  • 投資額が50万円の場合は2万円の利益がでます。
    ※資産が100万円のため2%のリターンです。

単純ですが投資資金を倍にすることで収益も倍になりますが、年利がマイナスになってしまう場合は運用額が大きいと損失も大きくなりますし、資産が大きければ損失も大きくなります。

資産1,000万円で年利マイナス4%の場合

  • 投資額が1,000万円の場合は40万円の損失がでます。
    ※資産が1,000万円のため-4%です。
  • 投資額が500万円の場合は20万円の損失がでます。
    ※※資産が1,000万円のため-2%です。

このようにフルインベストメントは運用成績に大きな影響を受けるため、リスク許容度を超えてしまう人も多いので注意が必要です。

特に相場の影響を強く受けてしまい大きく資産を減らしてしまうパターンの多くはフルインベストメントによる手法である事が多いです。

そのため、現金比率が多い投資よりもハイリスクハイリターンな傾向が強い一方、資本が少ない場合は損失額も少ないため有効な投資法と考える人も多いです。

まとめ

フルインベストメントはリスクが大きいです。

特に個別株に集中投資を行う場合、資金が少なく複数の銘柄に投資する事ができないため特定の銘柄を収入して購入する傾向が強く、固有リスク(ユニークリスク:企業特有のリスク)が高くなりやすい点には注意が必要です。

同じ銘柄に集中投資をしてしまうと思わぬ影響を受けてしまう可能性があるので注意が必要です。
※時には社長の不倫問題で株価が暴落する事もあるので、どのようなリスクが潜んでいるのか予測する事はとても難しいです。

最悪のケースとしては「投資先の破綻」で、この場合は運用資金の回収は困難です。

そのため、大切なのは破綻しない投資先で、銘柄選定が正しく行えていれば短期的に含み損を抱えても長期的な視点では収益を発生させる可能性が高いです。

例えば
全世界株式などの投信(投資信託)は世界全体の人口が増えて経済も発展していく事が予想されているため、一時的に下落しても長期的には資産が増加する可能性が高いと考えられています。

しかし、このように分散している場合は利益率が低いので長期で保有してコツコツと積み上げていく事が重要になります。

具体的には
購入価格が50万円で毎年1万円(年利2%)の収益でも50年続ければ単利でも資産は100万円で倍になります。

このようなインカムゲイン狙いの場合は保有し続ける事で資産が形成されていくため、安定的な収入が確保されている人には有効な投資法と言えます。

資産が増えると損失を減らす意識も大切になるためアセットアロケーション(資産配分)を意識して無リスク資産の割合を増やす事も有効な投資方法です。

反対に資金が少ない期間はキャピタルゲインを視野に入れた投資で資金を短期的に増やす事が有効です。

どのような投資方法にしても、投資は期間が長ければ複利効果の影響が大きくなるので投資は早く始める事が大切です。

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