需給バランス | あむぶろ 学校では教えてくれないこと

お金

需給バランス

投稿日:2020年8月27日 更新日:

需給(じゅきゅう)バランスは需要と供給のバランスです。

需要は欲しい人が多ければ増加し、供給はものが多ければ増加します。

つまり、ものの量に対してそれを欲しい人のバランスが需給バランスです。

需給バランスは価格を決定する際の重要な指標です。

  • 需要に対して供給量が多ければ価格が下がります。
  • 供給に対して需要が多ければ価格は上がります。

具体例

商品Xを160円で欲しい人が1人います。
商品Xを130円で欲しい人が2人います。
商品Xを100円で欲しい人が3人います。

Dさんが商品Xを1個売却する場合は160円で売却できます。

しかし、商品Xを複数個売却しようとする場合(供給が多い場合)は平均売却価格は下がっていきます。
6個売却した場合は平均120円となり、1個だけ売却する時よりも安くなります。

これは供給が多くなった事によって需要が減少したため購入希望価格が安い人にも販売したためです。

このように需要と供給の量によって商品の価格が左右されるため需給バランスは難しいです。

まとめ

需要に対して供給が減少する購入価格があがります。
しかし価格が上がり過ぎると需要も減少します。

また、供給に対して需要が減少すると販売価格を下げるしかありません。

このようにものが流動するには一定の条件があります。
しかし、受給バランスがくずれる事で物の流動が減少したり、最悪止まってしまう事もあります。

この規模が大きく世界的な影響を与える事もあり、経済が衰退する事もあります。

記憶に新しいのは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によって人の流れが止まる事で需給バランスが崩れ経済に深刻な影響を与えました。

また、サブプライムローンの影響で経済に大きな影響を与えたリーマンショックも需給バランスが崩れた事によって起こりました。

このように、需給バランスと経済は切り離せないものとなっています。

備考

需給バランスは重要ですが、商品を販売するためには人の心理作用も重要です。
ヴェブレン効果(ベブレン財)のような高いものに対して所有欲を刺激する心理作用やスノッブ効果希少なものほど価値が高いと認識する心理効果があります。

関連記事

 ヴェブレン効果(ベブレン財)
 スノッブ効果
 サブプライムローン(サブプライム・モーゲージ)

アドセンス

アドセンス

-お金

執筆者:

関連記事

可処分所得

可処分所得は所得から税金や社会保険料などを引いた自由に使えるお金です。一般的に会社員では給料から2~3割が社会保険(健康保険・厚生年金保険・雇用保険)や税金(所得税・住民税)などの費用として引かれ、残 …

非遡及型融資(ノンリコースローン)

非遡及型融資(ひそきゅうがたゆうし)は返済の範囲を限定する融資です。通常の融資(リコースローン)では返済が上手くいかない場合でも借入額+利息の合計を払う必要があるため、融資を受けた対象以外の資産を手放 …

FX(外国為替証拠金取引)

FXは通貨の価格変動を利用して利益を得る投資の方法です。FXはお金とお金を取引して、その価格差で利益を得る方法のため、異なる通貨を取引する事が多いです。そのため、国内の情勢だけではなく、海外の情勢につ …

埋没費用効果(コンコルド効果/サンクコスト効果)

埋没費用効果は、損切(損失を確定させる)ができない心理状態です。金銭、時間、精神などを投資し続ける事が損失になるとわかっていても、積み上げてきたものを失いたくない、無駄だと思いたくない心理です。始めた …

自爆営業(自腹営業)

自爆営業は従業員が自己負担で商品を購入して売上を上げる行為です。会社は基本的には顧客に商品を購入してもらいますが、顧客の変わりに従業員が商品を購入する事があり、購入する事自体には問題はありません。しか …

Google AdSense



アマゾン


外部リンク


もしよろしければ
応援していただけると幸いです。

PVアクセスランキング にほんブログ村

あむぶろ 学校では教えてくれない事 - にほんブログ村

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

にほんブログ村 投資ブログへ