アフォーダンス | あむぶろ 学校では教えてくれないこと

心理学

アフォーダンス

投稿日:2020年11月18日 更新日:

アフォーダンスは環境が与える心理的な効果です。

環境によった影響を受けていてもそれに気づかずに過ごしている事が多いです。

例えば、水道の蛇口の形状は多種多様です。
しかし、迷うことなく水を出すことができると思います。

このように私たちは無意識に環境にあわせた行動を行っています。

そのため、デザインの分野ではアフォーダンスを意識して設計される事が多いです。

例えば、椅子ならば座りたくなるようなデザインが研究されています。
もちろん、インテリアとしての見た目や状況に合わせてデザインは異なるため、完全に正しいものはないため様々なデザインが考えられています。

そして、疲れて帰宅した際に座りやすい場所に椅子が置いてある場合と、椅子が無い場合では帰宅後の休憩時間が異なります。

このような日常的な些細な影響を繰り返し受ける事で、私たちの行動は誘導されています。

つまり、自分で考えて行動していたとしても、それは環境的な要因が一切ないと断言する事は難しいです。

反対に、夢や目標があるならば環境を整備する事で、環境的な要因が後押ししてくれるようになります。

具体例

目標に適した環境を整えると、その目標を達成するための行動が変わります。

例えば、貯金ができない人は、その環境に大きな要因がある事が多いです。

具体的な例をあげると

  • 家計簿をつけない
  • 余ったお金を貯金する
  • 生活費と貯金の口座を分けていない
  • 友達からの誘いが多い
  • スーパーよりもコンビニが近くにある
  • 会社から家に帰るまでに頻繁に寄ってしまうお店がある
  • 外食する事が多い

このような環境に該当すると貯金を行おうと努力をしても、環境的にお金は溜まりにくいです。

つまり、該当する項目が多い人はそれらの環境を改善する事で、成果が出やすくなります。

また、心理会計(メンタルアカウンティング)による家計管理しか行わず、可処分所得がいくらであるのかも確認しない人は金融事故を起こすリスクもあるので注意が必要です。

まとめ

アフォーダンスは環境によって受ける心理的な要因です。

心理的な影響が大きければ行動にも影響が現れ、それが繰り返し行われる事で能力や性格にも影響を与えると考えられています。

例えば、長子に生まれた人は小さいうちから末子の面倒を見る事が多いため、環境的に頭を使う機会が多いです。
そのため、長子とそうでない人のIQ(アイキュー)を測定すると長子の方がIQが3高いという統計が出ています。
これは総体的に分析したものなので、家庭によっては該当しない事もあります。

しかし、環境的な要因があるという事は否定できない結果となっています。

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