愛着障害(アタッチメント障害) | あむぶろ 学校では教えてくれない大切なこと

心理学

愛着障害(アタッチメント障害)

投稿日:2020年2月24日 更新日:

愛着障害は幼少期に愛情が満たされなかった人がなりやすいです。

医学的に愛着障害と確定認定を受ける大人は稀ですが、自らが愛着障害ではないかと悩む人は多いです。
その多くは対人関係などの精神的不安によって愛着障害ではないかと考えてしまう事が多いようです。

一般的に愛着障害の原因は3才くらいまでの家庭環境にあると考えられています。

幼少期は親から受ける影響が大きいです。
これは親からの遺伝的な影響もありますが、一緒にいる時間が多くなりやすい事も原因とされています。
幼少期のこの時期に承認欲求が満たされない事で様々な精神的不安の原因となりやすく、他者とのコミュニケーションがうまくいかず、対人関係で問題が起きやすかったり、自身を抑制しすぎて精神的に疲弊してしまう方が多いです。

愛着障害の人の特徴

  • 能力が高く、論理的に考えられる
  • 他者へ協力を求めるのが苦手
  • 自立している
  • 周囲へ気を遣う事が多い
  • コミュニケーションが苦手
  • 刺激に対しての反応が薄い
  • 気分の浮き沈みがある
  • 体が弱い
  • 自己評価が低い

注意事項

愛着障害の特徴はアダルトチルドレンに近いため、成長する事でアダルトチルドレンへ育ちやすい傾向があります。

愛着障害の傾向が過剰にでると生活に支障きたす事もあります。
また、愛着障害を改善できない事で他の精神疾患を発症する事もあるため、セルフネグレクトや自傷行為、心身喪失など多くの症状を混在させる可能性があり注意が必要です。

また、反対に他の精神的要因から愛着障害となる事もあります。

対応策

  • 居場所を作る事が大切です。
  • 自己評価が低いため、能力を過小評価しやすいため、正当な評価を受けれる環境が望ましいです。
  • 困った時に頼れる人間関係を構築できると精神的に安定します。
  • 全員に好かれる事ができる人はいないと理解する事が大切です。
  • 人間関係で疲弊したら距離を取って休息する事も大切です。
  • 苦手な所を意識するよりも得意な所を意識する事が大切です。

まとめ

愛着障害はその過程で愛情を受ける機会が少ないという前提があるため、何事も自分で行えるように生きなくてはいけない環境で育っている事が多いです。
そのため、愛着障害の人の多くは自立している傾向が強いです。

また、感情をないがしろにされて育っているため、感情を表現する事が苦手な反面、論理的思考(ロジカルシンキング)が得意な人が多いです。

そのため、能力が高いため一人の方が効率が良い事が多い反面、協力を求める事やコミュニケーションを取ることが苦手です。

そのため、相談する事も苦手な方が多いので、一人で抱え込んでしまう方が多いようです。

医療機関へ行き相談やサポートを受ける事を検討してみるのもいいと思います。

備考

愛着障害はイギリスの精神科医ボウルビィが提唱しました。

関連記事

 アダルトチルドレン(AC)
 論理的思考(ロジカルシンキング)

アドセンス

アドセンス

-心理学

執筆者:

関連記事

ダニング=クルーガー効果

ダニング・クルーガー効果は能力が低い人ほど自己評価が高く、能力が高い人ほど自己評価が低くなってしまう現象です。ダニングクルーガー効果が起きてしまう原因はそれぞれの能力にあります。能力の低い人は自分が無 …

ロングテールの法則(ログテール効果/ロングテール現象)

ロングテールの法則は、高成績は一部でその他の需要は大幅に下がっている現象です。成績が悪いものは、成績が良いものの成績をさらに向上させることもあります。商品販売などで考えるとわかりやすいです。パレートの …

ジョハリの窓

ジョハリの窓はコミュニケーションの円滑に行うために提案されました。 一般的には自己開示が進むことで、対人関係が円滑に進むとされます。つまり、相手へ自分の趣味や性格、価値観や人間性を伝える事で、コミニュ …

決定麻痺

決定麻痺は選択回数が多くなるほど適切な決定が難しくなる心理効果です。複数の選択肢から選択するためにはエネルギーを使います。選択は朝出かける間に服を選んだり、髪型が整っているか整っていないかなどの判断も …

現状維持バイアス

現状維持バイアスは変化や知らないものを避ける心理です。人は安定を求める思いが強く、わからないものを恐怖として認識します。そのため、現状維持しようとする傾向が強いです。これには複数の心理的作用が働いてい …

Google AdSense



管理人


あむぶろ
管理人情報


名前:

鈴木 歩(すずき あゆむ)

自己紹介:

日本の未来を支える若者を応援したいので「有料情報よりも価値がある情報を無料で提供する」事を目指しています。

ブログについて:

当ブログでは生活をするためには大切でも学校では教えもらえない事をメインに取り扱っています。
知識のみではなく価値観を見直す事のできるような情報を提供したいと考えています。

外部リンク

応援していただけると幸いです。

PVアクセスランキング にほんブログ村

あむぶろ 学校では教えてくれない事 - にほんブログ村

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

にほんブログ村 投資ブログへ