ブーメラン効果(ブーメラン現象/説得の逆効果) | あむぶろ 学校では教えてくれないこと

心理学

ブーメラン効果(ブーメラン現象/説得の逆効果)

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ブーメラン効果は物事の結果がブーメランの軌道の様に投げた当事者へと戻ってくる現象です。

ブーメラン効果は主に負の要素が戻ってくる現象を指す事が多いです。

嫌悪感を抱いている時に干渉されるとより強い嫌悪感を抱くのがブーメラン効果です。
嫌いな人からこれして、あれして、と言われると反発の感情が強くなり、嫌いな感情が強くなる人は多いと思います。
特にあなたのために言っているなどと言われると、言われたおかげでやる気が削がれると思う方も多いと思います。

やってもらおうと説得する事でその効果(生産性)が落ちてしまう事から、説得の逆効果などと呼ばれる事もあります。

具体例

恋愛でもブーメラン効果が作用します。

基本的にはお互いに初めて会う第一印象のイメージで好感が持てるか持てないかが大きく分かれます。(ハロー効果
そして、頻繁に会う方では3か月程度でハロー効果の影響は薄くなっていきます。
そのため、第一印象が悪くても3か月程度たてばその人の本質的な面が徐々に開示されていきます。

第一印象が良くて好きになる事もあると思いますし、一緒にいる事で好きになる事もあると思います。
しかし、相手からも好感を得ているとは限らないのが恋愛の難しい点です。

そのため、相手から嫌悪感を抱かれている場合、努力して好感も持ってもらおうとしても、相手からすると関わりたくないという心理が働いていいるため、接触すること自体が嫌悪感を強めます。

ニュースなどで取り上げられるストーカー事件はブーメラン効果が働いている事も珍しくはありません。

このように嫌悪感を持っている相手に対して、接触を繰り返す事で嫌悪感が増加するのがブーメラン効果の特徴です。

まとめ

ブーメラン効果は良いことをしても、それが受け手にとって必ずしも良い事とならないのが特徴です。
返報性の原理では良い事をしたらいい事が返ってくるとされていますが、ブーメラン効果はその例外的な要素に含まれます。

しかし、問題の多くは言い方や認識のずれである事が多いです。
このような原因を認識する事ができれば、ブーメラン効果を避け、返報性の原理を上手に活用する事ができます。

ここで大切なのは早く相手の気持ちを察する事です。
相手が少し嫌悪を抱くようならそこで一回立ち止まる必要があります。
それに気づかないで嫌悪感が強くなると、最終的には視界に入るだけで嫌悪感が増えるようになります。
ここまで行くと悪循環で嫌悪感が増大するだけとなってしまい手の付けようがありません。

何事も初動が肝心です。

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