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バタフライ効果(バタフライエフェクト)

投稿日:2020年2月2日 更新日:

バタフライ効果(バタフライエフェクト)とは

概要

バタフライ効果は小さな変化が後々になって大きな変化をもたらす現象です。

最初の小さな変化の影響が少しづつ様々な影響を及ぼす事で時間経過共に大きな影響となる現象です。

「蝶が羽ばたけば竜巻が起きる」という話を耳にした事がある人も多いと思いますが「蝶が羽ばたいた影響が様々な影響を与えて最終的には竜巻が発生する」という内容を盛り込んだ講演があり、これがバタフライ効果の語源とされています。

実際に、大きな現象(事件や事故など)を分析(検証)していくと最初は小さな変化から始まり、その変化が次第に積み重なっていく事で発生している事も多いです。

しかし、最初の些細な変化がその時にわかることは少なく、後になって「あの時のあの変化が大きな影響を与えていた」とわかることが多いです。

「バタフライエフェクト」という映画もあり、漫画やアニメ、などでも取り入れられる事があります。

具体例

例えば人生で些細なきっかけからその後に大きな影響を当たえる事もあると思います。

  1. 友人からの電話
    • 休みの日に遊ぶことに
  2. 初めての場所での待ち合わせ
    • 早く着いたので普段は寄らない書店で時間をつぶすことに
  3. 書店で金融系の本が気になり購入
    • 内容が興味深く実践してみることに
  4. 追加の資料や、情報を収集、実際の取引
    • 才能があったようでうまくいく
  5. 成功すると楽しくなりさらに勉強する
    • 取引の要領がよくなる
  6. 成功した取引の利益を次の取引の元手とする
  7. 資産が形成される

このように、最初は「友人から電話がかかってくる」という何気ない事から始まり「いつもと異なった場所で待ち合わせ」という小さな変化の影響がその後に大きな影響を与える事につながります。

実際の事件

実際に起きた事件としては、

2009年にイギリス政府の委託を受けて企業の経営状態をレポートするカンパニー・ハウスが、125年の歴史を持つウェールズのエンジニアリング会社「タイラー&ソンズ(Taylor&Sons Ltd)が経営破たんした」とレポートしました。

これが公開されると株は大暴落し取引先は事実関係を確認しようとオーナーに電話するもつながらなかったため、雲隠れしたと勘違いされて資金の回収に拍車がかかりました。
※実際はオーナーはモルディブでバカンス中でした。

本当に倒産したのは「タイラー&ソン(Taylor&Son Ltd)」という別の会社で、タイプミスの「s」に気がつかずに公表してしまったようです。

3日後に誤りに気付いて修正したものの、全く関係のないタイラー&ソンズは本当に倒産してしまい250人の従業員は職を失ってしまいました。

まとめ

バタフライ効果(バタフライエフェクト)は最初小さな変化なため、些細なきっかけにしかなりません。

具体例のように、一本の電話がきっかけでその後の人生が大きく変化したと言える事もあると思いますが、さらにこれ以前、友人と出会う事が無かったらどうなっていたのでしょう。

しかし、電話がなくてもどこかで資産運用の道を選択していた可能性もあります。

つまり、バタフライ効果は実際に起きた現象と仮定の条件を比べるため、全て憶測でありルートが異なるだけで結果は同じになる可能性もあるため本当の事はわかりません。

それでも、日常的に使っているSNSの投稿によって企業から1,000万円以上の賠償請求となり、実名や顔写真も周知され、その後の将来にも大きな影響を与えるような事件も起きています。

このように、近年はインターネットの復旧で些細な気持ちでやった出来事が瞬く間に拡散されて世間に周知される事が増加しました。

また、車を運転するゲーム(画質が高く実物と見間違うレベルだそうです)のプレイ状況をインターネット上で公開していた人の所に警察が押し寄せるような事態も発生しています。
※視聴したユーザーから危険運転との通報を受けて警察が動いたようです。

このように、些細な事でもニュースになるような大事になってしまうため、特にインターネットを使う際には十分に注意する必要があります。

備考

バタフライ効果は気象学者のエドワード・ローレンツが「ブラジルで蝶が羽ばたいたら、テキサスで竜巻が起きるのか?」を例にこの概念を説明したのが由来とされています。

日本には「風が吹けば桶屋が儲かる」という似た意味のことわざがあります。

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