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エンパス(エンパシー)

投稿日:2020年9月30日 更新日:

エンパス(エンパシー)とは

概要

エンパスは感受性や共感性が人並み以上に強い才能を持つ人です。

エンパス(empath)は先天的な資質で、語源のエンパシー(empathy)が「共感、感情移入の力」などを意味する遠り、他者の感情を敏感に察知する能力が高い人です。

基本的に洞察力が高く些細な変化の原因を推察する能力が高く、表情や動作などの非言語メッセージに対する感度が高いです。

そのため、言葉にしていないような情報の些細な変化から原因を察する事ができるため、他者の本音や嘘偽りなどを敏感に察する事ができます。

しかし、高すぎる能力の影響によって他者の気持ちがわかりすぎてしまうため自分の主張を抑えてしまう事が多く、その結果他者に振り回されてしまうことが多いと言われています。

また、総体的に感受性の高いエンパスですが、特性に応じていくつかの分類があり得意・不得意な分野があります。

エンパスの種類

エンパスの特徴である強い感受性ですが、その感受性の方向にはいくつか種類があります。

  • 感情を読み取る
    • 他者の感情に対して感度が高いため、嘘や偽りに対する些細な変化を見破るの得意なタイプは、動物の気持ちにも寄り添う事ができるようです。
  • 思考を読み取る
    • 他者の思考を読み取る能力が高い場合は思考の癖を察する能力が高いため、共同作業や組織で活動する時に能力が発揮されやすいです。
      ※能力が高い人と行動するように心がける事で自身の能力も向上しますが、能力の低い人と行動する事で自身の能力も低下させてしまうので注意が必要です。
  • 身体的特徴を読み取る能力
    • 身体的特徴を見抜く能力が高く、他者の身体的不調などがわかるようで、本人が自覚していない病気を当てる事もあるようです。
  • その他の能力
    • エンパスの中には植物や物資と心を通わせたり、霊的な影響や土地の影響を受ける人もいるという話もありますが、このような特殊な領域になると真偽が不明となるので実際のところはわかりません。

このように、エンパスの能力は優れた洞察能力から些細な変化を見極める能力が基本となっていて、様々な情報から「なぜその変化が起きたのか」を見極める事ができるようです。

エンパスのデメリット

エンパスの能力を活かす事ができれば普通の人が通常は気が付かない事でもわかるようになるため、世界が全く異なって見えるようになると思います。

そのため、エンパスのメリットだけを知ると魅力的な能力に思えるため、憧れる人も多いと思います。

しかし、エンパスの能力は先天的な要因が強いため努力しても同じ領域までたどり着く事は難しいですし、大きなメリットだけではなくデメリットも多いです。

具体的には

  • 周囲(人や環境)の影響を受けやすい
    • 感情を察する能力が高すぎて人よりも深く感情移入してしまうため、受ける影響が大きくなりやすいです。
      ※負のエネルギーが強いと体調まで悪くなってしまう事もあるようで、怒られている人を見ていると自分も怒られているように錯覚してしまったり、話を聞いているだけで実体験をしているように感じる事もあるようです。
  • 他者の本音と言動の差に戸惑ってしまう
    • 嘘や偽りを見抜くことが上手いため言葉と行動の違いに戸惑ってしまう事も多いです。
      ※幼少期はこの違いを指摘する子供もいますが、大人になると気が付いても口を閉ざすようになる傾向があります。
  • 周囲から距離を置かれる
    • 本心を見破られる事を恐れる人や、優秀な人が嫌いな人はエンパスから距離を置く事が多いです。
      ※「なんでわかるの?」など疑問を頻繁に抱かれてしまう人は警戒されないように気を付けた方がよいかもしれません。
  • 周囲との差に悩まされる
    • 自身の能力と他者の能力の差には大きな違いがあるため、同じ状況でも異なった答えを導きだしてしまいます。
      ※価値観の違いや考え方の違いが発生しやすい原因にもなるので、足並みを揃える事が多いと思います。
       
  • 気を使い過ぎて疲れやすい
    • 他者の気持ちがわかりすぎてしまうため、どのようにして欲しいのかもわかってしまいます。
      そのため、無意識に気を使いすぎて疲労感を感じやすい傾向があります。
      ※気を使い過ぎてしまうため「一人でいる方が楽」と思う人も多いようです。

このように、能力が高い事で対人関係においての課題が多くなります。

特に、嫌悪感や敵意、嘘や偽りなどを通常よりも多く認識するため精神的に疲弊してしまいますが、対人関係を円滑に進めるためにはある程度は黙認するしかありません。

また、残酷なニュースや悪口などのネガティブな感情を受けすぎると体調も悪くなってしまう人も多く、大きなストレスの要因にもなるので心身共に良い影響はありません。

そのため、エンパスはコミュニケーションが少ない環境に身を置きたいと考える人が多いです。

まとめ

エンパスの資質は先天的な能力ですが海外に比べて日本人の方がエンパスが多いと考えられており、その比率は20%(5人に1人)程度であると考えられています。
※エンパスにも能力に差があるため、感度については個人差があります。

通常のエンパスの場合はその場の空気を読む事が上手いため、日本人の様に時と場所に合わせたTPOを重視し、ムードや雰囲気を読む力が必要な環境では大切な能力だと考えられています。

そのため、日本の風土に適している能力のため、他国よりも比率が多くなっているのかもしれません。

しかし、エンパスの能力を持つ人の中にも特別に能力が高い人がいます。

このような人は周囲の状況を過敏に感じてしまう傾向が強いため、喜怒哀楽が激しく表現される情緒不安定な人だと周囲から思われてしまう事もありますし、思い違いや勘違いも多い傾向があります。

高すぎる能力は周囲の人との差が広がり悩まされる原因でもあり、ギフテッドタレンテッドのように浮きこぼれ(吹きこぼれ)てしまう事もあります。

特に、自身の能力に対しての自覚が少ない幼少期は他人にも同様の能力があると考えてしまう事が多いため、周囲から差別的扱いを受ける可能性も高いので注意が必要です。

大人になると気を使い過ぎて疲弊してしまう事もありますし、中には慢性疲労症候群(CFS)・睡眠障害が悪化してうつ病を併発する人もいるため、疑わしいと感じたら病院で検査を受けて正確な診断や対策をとる事が重要です。

しかし、このような能力はビジネスでは大きなメリットになる能力であるため、サービス業全般で役に立ちますし、営業職・占い師などをしている人の中には身につけたいと思う人も多いと思います。
※詐欺などの悪徳商法でも活躍する能力なので騙されないように気を付ける必要があります。

備考

エンパスはエンパシー(共感能力者)とも言われ、HSP(エイチエスピー/ハイリー・センシティブ・パーソン)とは異なり、感受性に特化して能力が高い人だと考えられています。
エンパスは他者の感情に敏感なため、サイコパス(精神病質者)の対義語と考えられています。

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