茹でガエル現象(茹でガエルの法則/茹でガエル症候群) | あむぶろ 学校では教えてくれない大切なこと

心理学

茹でガエル現象(茹でガエルの法則/茹でガエル症候群)

投稿日:2020年2月9日 更新日:

茹(ゆ)でガエル現象は環境の変化に対応する事の危険性の例えで使われています。

熱湯にカエルを入れるとカエルは逃げてしまいます。
しかし、カエルを入れてから徐々に水温を上げていくと逃げるタイミングを失って、そのまま茹でられてしまいます。
※たとえです。

特に人は高い環境適応能力を持っています。
そのため、緩やかな変化には気づきにくいです。
また、物事を続けようとする一貫性の法則も関係しています。
家庭環境や会社などは共有する時間が多いので気を付けて下さい。

具体例

特に会社は利害関係が持ち込まれるため危険です。
業績が悪化している会社でも徐々に悪化しているとその危険性が周知されません。
これは不振な点を上層部が隠している可能性も考慮されます。
そのため特に不振なところはなかったのに倒産してしまったりします。

経理関係の方が不満が無さそうなのに退社していく場合は業績が悪化している危険サインです。

また、ブラック企業化していく事もあります。
長時間残業を強いられるのに残業代が減らされる。
過剰なノルマなのに、給料が増加しない。
ハラスメンの横行など社員を使い捨てにするシステムに変わっていきます。

離職率が増加する要因が増えだす事で悪循環に陥りやすくなります。

まとめ

人間は生存戦略として環境適応能力を磨きました。
そのため、本能的に環境の変化を受け入れてしまいがちです。

しかし、この環境変化への適応する際に、同じ刺激に対する感度が下がり。
次第に基準がずれていきます。

株などで損切できないのはこの状態です。
そのため、当初の損切予定の枠から大幅に下落し含み損を抱えてしまいます。

これを避けるためには、基準を明確にしておき、その基準を守った行動を行わなくてはいけません。

株ならこの金額以上は損切を必ずするなどです。

備考

実験結果から引用されているようですが、実際はお湯の温度が上昇するとカエルは逃げてしまいます。

関連記事

 一貫性の法則(一貫性の原理)
 損切(ロスカット/スロップロス)

アドセンス

アドセンス

-心理学

執筆者:

関連記事

同調効果(姿勢反響/ミラーリング効果)

同調効果は、同じ振る舞いをすることで好感度が高まる現象です。同調効果は動作、姿勢、表情、喋り方などで同じ振る舞いをすることで好感を得られます。また、言葉を繰り返す事も効果的です。この際に不自然にならな …

ナルシスト(自己愛性パーソナリティ障害)

ナルシストは自己愛性パーソナリティ障害を持った患者です。ナルシストは異様に自分が大好きで、自分の能力に対して根拠のない自信を持つ傾向があります。 パーソナリティ機能が欠落しているため、コミュニケーショ …

エンハンシング効果

エンハンシング効果は賞賛されるとやる気がでる心理現象です。人は承認欲求と言われる認めてもらいたい心理があり、賞賛されることでこの承認欲求が満たされモチベーションが上がります。そして、その賞賛された経験 …

オペラント条件付け

オペラント条件付けは、報酬と罰に適応して行動を行うように学習する事です。オペラント行動の概念は大きく二分され 報酬が与えれられれば報酬を目的に行動するようになります。罰を与えられれば罰を避けるために行 …

カニバケツ効果(引き下げ心理)

カニバケツの足を引っ張りあう心理を指します。これは実際にカニをバケツの中に入れるとみられる現象が由来とされています。バケツにカニを一匹だけいれ蓋をしない場合は脱走してしまいます。しかし、二匹以上いると …

Google AdSense



管理人


あむぶろ
管理人情報


名前:

鈴木 歩(すずき あゆむ)

自己紹介:

日本の未来を支える若者を応援したいので「有料情報よりも価値がある情報を無料で提供する」事を目指しています。

ブログについて:

当ブログでは生活をするためには大切でも学校では教えもらえない事をメインに取り扱っています。
知識のみではなく価値観を見直す事のできるような情報を提供したいと考えています。

外部リンク

応援していただけると幸いです。

PVアクセスランキング にほんブログ村

あむぶろ 学校では教えてくれない事 - にほんブログ村

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

にほんブログ村 投資ブログへ