相補性の法則 | あむぶろ 学校では教えてくれないこと

心理学

相補性の法則

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相補性(そうほせい)の法則は自分と対照的な人に惹かれる心理です。

自分と対照的な性格や長所を持った人に惹かれる人は多いと思います。
これは自分の不足しいている部分(欠点)を補ってくれる相手を無意識で求める心理が働いています。

また、自分の欠点に秀でている人は基本的に高評価になりやすいです。
そして、その人といる事で異なった価値観や考え方などを学ぶ機会が生まれ成長します。

具体例

運動が好きなAさん
読書が好きなBさん

AさんはBさんを知的で落ち着いた人だと認識しています。
BさんはAさんを元気で活動的な人だと認識しています。

どちらも自分になりものを持っていてお互いに魅力を感じます。
しかし、これは得意な事が異なるだけで能力に多きな差がある事は少ないです。

それでも自分ができない事ができる人の能力は高いと認識しやすいです。
これはハロー効果(顕著な特徴が過大に評価される)の影響もあります。

未知の要素については大きくとらえがちな傾向があります。
これは、自分が知らない状態で一歩先の話をされてもわかりませんし、その人が一歩先の状態なのか数十歩先なのかは進まなければわかないためです。

まとめ

相補性の法則は自分に無い・不足しているものに惹かれる心理です。
しかし、類似性の法則(似ている点・共通点に惹かれる心理)という反対の心理もあります。

類似性の法則では、自分と共通の考えや行動などを選択する事が多く、安心感を与える傾向が強いです。
そのため初対面で仲良くなりやすいのは類似性を持つ人の方が有利な傾向があります。

その反面、相補性の法則に該当するような自分と異なった考えや行動をする人と一緒にいるのは刺激が多くなりやすいです。
刺激が多いと自分とは異なった考えや行動があり、そういう発見が楽しいと感じる方は多いです。

そのため、対人関係に何を求めているからで異なった価値観となります。

例えば
友達は刺激を与えてくれる人がいいとする一方で、恋人には安心感を求める。
友達は安心感を与えてくれる人がいいとする一方で、恋人には刺激を求める。

このように人の感情は常に一定方向を示しているわけではないので、その都度何を求めるかが異なります。

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