変動費率 | あむぶろ 学校では教えてくれないこと

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変動費率

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変動費率は価格の変動する費用が売上に占める割合です。

変動費率は経営を安定させるためには大事な指標の一つです。
変動費率が正しく導けなければ損益分岐点の計算も正しくは行えません。

肝心の変動費率の計算方法は

 変動費率 = 変動費 ÷ 売上高 

の式で求められます。

そのため、変動費率の数字が減少する事で経営が安定します。

一般的に変動費は売上が増加すると増加します。
このように変動費はその時々で異なります。
そのため、変動費率を向上させる事は難しいです。

変動費率の具体例

商品Aを1,000円で仕入れ、それを1,250円で販売(売上)しました。

一回当たりの仕入額も販売額も固定です。
しかし、一か月に売れる回数は毎月一定とは限りません。
そのため、ここでは仕入れ価格が変動費となります。

1回売れた場合
1,250円(売上)-1,000円(仕入)=250円(粗利)

80%(変動費率)=1,000円(変動費)÷1,250円(売上)

5回売れた場合
6,250円(1,250円×5回)-5,000円(1,000円×5回)=1,250円(250円×5回)

80%(変動費率)=5,000円(変動費)÷6,250円(売上)

1回と5回では売上額が上昇していますが、仕入額も上昇しているため、変動費率は変わりません。

まとめ

変動費は価格が変動するものです、使ったらその分だけ費用が掛かるものが該当します。
しかし、実際にかかる費用は変動費だけではありません。
毎月決まった額が出ていく家賃などは固定費といわれています。

基本的に費用として掛かるものは固定費と変動費に二分されます。

変動費と固定費の違い

固定費家賃、保険、人件費等
変動費仕入額、運送代、交際費、水道光熱費等

基本的に固定費は売上が増減しても変化しません。
反対に変動費は売上の増減と同じく増減します。

変動費を導き出す事ができれば、固定費・売上の算出は変動費よりも容易です。
そのため、損益分岐点の確認ができます。

損益分岐点の確認が行えれば、その企業がどの程度の利益を出す事で収益がプラスとなるのかがわかります。

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