ワニのパラドックス(人食いワニのジレンマ) | あむぶろ 学校では教えてくれないこと

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ワニのパラドックス(人食いワニのジレンマ)

投稿日:2020年11月3日 更新日:

人食いワニのパラドックスはワニが出題する問題に矛盾があるために起こってしまうパラドックスです。

子供を助けたい親が「ワニが子供を食べる」を選択してしまうと矛盾が発生してしまいます。

ワニのパラドックスの概要

人食いワニが子供をさらいました。
ワニはさらった子供の親に「ワニがこれから何をするのかを当てられれば’(正解ならば)子供を返す、当てられなければ(不正解ならば)子供を食べる」と言いました。

そこで「ワニは子供を食べると」言った場合

ワニは子供を食べたいので、この答えは正解です。
正解したので子供を返さなくてはいけません。
しかし、子供を食べないと正解にはなりません。
そのため、ワニは子供を食べるのと返すの両方を行わなくてはいけなくなってしまいます。

解説

子供の親が「ワニは子供を食べない」を選択してしまう場合

ワニは子供を食べたいので、この答えは不正解です。
不正解なのでワニは子供を食べる事ができます。

そのため、この選択肢を子供の親が選ぶことはできません。

しかし、唯一子供が返ってくるのは、本当にワニに子供を食べる気がない時なので、子供が返ってくる可能性があるのはこの選択肢になります。

まとめ

ワニのパラドックスはワニが子供を食べるか食べないかにこだわりすぎているために起こるパラドックスです。

このパラドックスを解決するためには、ワニが子供よりも求めるものを考える事が大切です。

例えば、「ワニが子供を食べたら自殺する」と答える場合
これを正解としてしまうとワニが自殺する事が前提となってしまいます。
この場合はワニは子供を返す可能性が高いです。

備考

ワニのパラドックスは不思議の国のアリスの作者で数学者のルイス・キャロルがクロコディルズという作品名で発表しました。

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