パレート最適(パレート効率性) | あむぶろ 学校では教えてくれないこと

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パレート最適(パレート効率性)

投稿日:2019年12月9日 更新日:

パレート最適はパレート効率性とも呼ばれ、個の犠牲がなければ他が満足する事がない状態です。
つまり、全体で見た時にそれ以上の最適は存在しない状態です。

具体例

AさんBさんの二人で一枚のビスケットを分ける時、半分にすればAさん、Bさんは平等に分ける事ができます。

この状態がパレート最適です。

ここでAさんが多く食べようとする場合、Bさんの食べる量が減ってしまうため、不平等となります。

この状況を変えるにはビスケットを追加するしかありません。

ビスケットが追加される場合、AさんBさんは1枚ずつビスケットを食べる事ができます。
これがパレート改善された状態となります。

まとめ

パレート最適は資源配分に関する概念の一つです。
経済学者で社会学者のヴィルフレド・パレートが提唱したためこの名称で呼ばれています。

ゼロサム・ゲームに近い概念ですが、ゼロサム・ゲームは数字に関連する表現に用いられます。
そのため、パレート最適はゼロサム・ゲームよりも広義の意味で用いられる用語とされます。

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