ナッシュ均衡 | あむぶろ 学校では教えてくれないこと

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ナッシュ均衡

投稿日:2019年12月8日 更新日:

ナッシュ均衡は非協力状態における硬直状態のことです。

三つの力関係が同じくらいになると、力関係が拮抗し硬直状態となります。
一度この状態になるとなかなか抜け出せず、この状態が長く続く場合、この力関係を前提に物事が動くようになります。
しかし、一方の力が強くなったり弱くなったりすると大きくバランスが崩れていきます。

漫画やアニメの三強や三つ巴を想像していただければ分かりやすいと思います。

具体例

 AさんとBさんとCさんがいます。
 それぞれ実力が同じで敵同士とします。

 ①AさんがBさんを攻撃する
 →AさんとBさんの体力が落ちる
 →CさんがAさんとBさんを倒す。
  
 ②BさんがCさんを攻撃する
 →BさんとCさんの体力が落ちる
 →AさんがBさんとCさんを倒す。

 ③CさんがAさんを攻撃する
 →CさんとAさんの体力が落ちる
 →BさんがCさんとAさんを倒す。

上記の条件で攻めにでると、自らの首を絞めてしまいます。

まとめ

ナッシュ均衡は漫画やアニメのほかに、社会でも存在します。
〇〇メーカー大手三社など大企業で見られることが多く、ナッシュ均衡の状態となっている事が多いです。
3つが一般的ですが、4でも5でも条件が整えばナッシュ均衡とされます。

仮に販売会社が独占市場になってしまう場合、消費者はその販売会社が決めた価格で取引をしなくてはいけなくなってしまいます。

このような事を避けるために、日本では独占禁止法が制定されています。

ナシュ均衡はパレート最適になる状態の時もありますが、必ずしもそうなるとは限りません。
最適とならない状況の代表が囚人のジレンマです。

備考

数学者ジョン・フォーブス・ナッシュは提唱した事で、ナッシュ均衡と呼ばれています。

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